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いつも自転車で通勤していますが、「マウンテンレインテックスジャケット」は本当にオススメ。まず、デザインがいい。〈ザ・ノース・フェイス〉のシェルジャケットの特徴でもある切り替えが洒落ていて、2トーンのコントラストがコーディネートの主役としてばっちり主張されます。そして「ゴアテックス」の機能も間違いない！ 防水透湿素材だから急に雨が降っても安心だし、漕いでいてもジャケットの中は蒸れません。しっかりとした生地感なのに、ゴワつかず動きやすいのも助かります。オシャレに手を抜きたくないけど動きやすい格好をしたい時に最適で、街からアウトドアまで着られる汎用性の高さが魅力。持っておくべき一着です。
3層構造のゴアテックス ファブリクスは、タフで軽量。雨風に強く、寒さも凌げるので、街とアウトドアでシーズンレスに活躍する。ちなみにアイコニックな切り替えデザインは、登山でザックを背負った際に摩耗を防ぐために用いられたのがルーツだとか。
タウンユースを中心に〈ザ・ノース・フェイス〉のシェルジャケットを選ぶなら、「マウンテンライトデニムジャケット」がぴったり。なにより「ゴアテックス インフィニアム™ ウィンドストッパー® ファブリクス」（以下、ウィンドストッパー）が採用されているので風を通さず、透湿性もあって快適なのがいい。風が冷たくて、体温調節が難しい季節の変わり目なんかにちょうどいいと思います。デザイン面ではデニムの表情でカジュアルに着こなすことができて、ナイロン素材なのに特殊なインディゴ染めを施しているから、着込んでいくとアタリが出てくるんです。フロントのダブルジップで、コーディネートに抜け感を演出できるのも好きなポイント。両胸のジッパーポケットは大きくて収納力が高く、手ぶらで出かけられます。
表地は、軽量で速乾性のある素材。確かな防風性と透湿性を持つ「ウィンドストッパー」によってコンフォートな着心地を実現している。「ゴアテックス プロダクト」ほどの高い防水性は持たないが、小雨なら心配いらずで、フロントのダブルフラップ仕様で雨の浸入も抑えてくれる。
「ゴアテックス」の高機能ファブリックのコアとなっているのが「ゴアテックス メンブレン」というフッ素樹脂の薄いフィルム。蛍石という天然鉱石を原料として、特殊な加工によって生み出されています。1976年に初めてシェルへ搭載され、その時期から〈ザ・ノース・フェイス〉も採用していたそうで、歴史の長いタッグなんです。 HOW TO MAINTENANCE 「ゴアテックス」のお手入れって、どうすればいい!?
「ゴアテックス」や「ウィンドストッパー」は高機能素材だけあって、取り扱いが繊細なイメージ。着用後はどうやって保管するのが正解？ 普通に洗える？ そんな疑問を解消すべく、〈ザ・ノース・フェイス〉のPR担当を直撃して、メンテナンス方法を教えてもらいました。 GUEST PROFILE
ゴアテックスのシェルジャケットは、ワンシーズン着たらクリーニングに出すくらいなんですけど、鰐渕さんはどうやってメンテナンスしてます？ スノーボードやトレッキングで着用したら、毎回自分で洗っていますよ！ 家で洗っちゃって大丈夫なんですか？ ほとんどのシェルは洗えます。そして洗ったほうが機能性をキープできるんです。そもそも「ゴアテックス」の機能のコアとなっているのはメンブレンという非常に薄い膜です。そのメンブレンには、水滴は通さないけど水蒸気は通す孔が開いているんです。 だから防水透湿性があるんですよね。 そうなんです。で、肝心なのは表地の撥水性。表地に水が染み込むと、表面に水の膜が張られてしまい、汗を逃がしにくくなったり、体を冷やしてしまう。つまりゴアテックス メンブレンの機能性が損なわれてしまうんです。ですので、生地に付着した汚れを落として撥水性を維持するために洗濯したほうがいいんです。雨にはチリやホコリが含まれているし、皮脂でも汚れてしまいますからね。 洗濯の仕方はあるんですか？ 表地の素材によるので、まずはジャケットの内側に付いている洗濯取り扱い表示を確認しましょう。手洗いや洗濯機のマークが書いてあれば、自宅で洗濯できます。洗濯方法は簡単！ 液体の中性洗剤をやや少なめに入れて、2回以上すすぐだけ。柔軟剤や漂白剤など洗剤以外の使用は厳禁で、ファスナーやポケットは留めておいてくださいね。 え、それだけ？ 意外と簡単なんですね。
全然難しくないですよ。洗ったら、風通しのいい日陰で吊干しすれば完了です。表地の撥水性が落ちてきたなら、熱処理を加えると回復しますよ。 乾燥機にかけちゃっていいってこと？ はい。乾燥機なら20分ほど。アイロンならスチームを使わず、当て布をして低温で。 そんなに難しくないなら、自分で洗濯できますね！
ゴアテックス メンブレン自体は劣化しないので、しっかりとメンテナンスするだけで長く着用できますからね。ぜひやってみてください！ 何年も着続けられるなら、サステナブルとも言えますね。ここ数年個人的にスキーが再燃していて、今シーズンも何度か行っているんですが、そのまま放置していたので、きちんとお手入れするようにします！
この日は先輩と一緒に新潟県南魚沼市にある石打丸山スキー場へ。 デイリーからアクティブまで、幅広いシーンで着用できる〈ザ・ノース・フェイス〉のシェルジャケット。さまざまな種類が展開されていますが、百々はどれをどのように着こなすのでしょうか。コーディネートの参考にどうぞ！ for URBAN LIFE デニムの雰囲気を生かしてカジュアルにスタイリング
「マウンテンライトデニムジャケット」の、デニムの印象に合わせてカジュアルに。ベーシックなチノパンを組み合わせて、普段と変わらないようなコーディネートです。フロントの留め方で遊びを効かせています。 for SKI リラックスと防寒を両立しデザインでポイントメイク
スキーに向かう際は楽な格好がいいので、リラックスできて温かいアイテムをチョイス。シンプルな着こなしなので、カモ柄の「ノベルティマウンテンライトジャケット」を羽織ってアクセントを加えています。 for CAMP 急な天候の変化にも対応するいつも通りのコーディネート
キャンプの時でも、スタイルは変えませんが、汚れても気にならない配色や古着のニュアンスのあるアイテムを選んでいます。そこに「マウンテンレインテックスジャケット」をプラスして雨や風、寒さの対策を。 |
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